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简介【甲子園】初出場の聖和学園エース・千葉桜太涙の初戦敗退も「楽しかった」2024年8月13日 16時41分スポーツ報知◆第106回全国高校野球選手権大会第7日目▽2回戦石橋5―0聖和学園13日・甲子園) ...
◆第106回全国高校野球選手権大会第7日目 ▽2回戦 石橋5―0聖和学園(13日・甲子園)
春夏通じて初出場となった聖和学園(宮城)は石橋(栃木)に0―5で敗れ 、甲園初戦敗退となった 。初出場の初戦打線は散発の4安打、聖和11三振と振るわず 、学園なら の スポーツ幾度となくつくった好機にあと一本が出なかった 。エース・しかった
先発したサイド右腕・斎藤佑樹(3年)は4回に四死球などでピンチをつくり、千葉日刊 スポーツ 電子 版2連続適時打などで一挙4失点 。桜太直後の5回から2番手で登板したエース・千葉桜太(3年)は「どんな展開でもチームを勝たせる」と強気の投球で背番号1の意地を見せた 。涙のも楽
毎回走者を出しながらも130キロ台中盤の球威のある直球を武器に要所を締めた 。敗退7回は2死満塁で自らの二塁けん制がそれて生還を許したが 、甲園5回を5被安打5奪三振で1失点と粘投。初出場の初戦「外角の真っすぐが通用してしっかり三振が取れた 。聖和とても楽しかったです」と初めて立つ聖地のマウンドをかみしめた 。学園
9回の攻撃では、エース・しかった2死走者なしで初球に食らいつくも遊ゴロで試合終了。千葉決死のスライディングで顔まで真っ黒にしたエースは「チームに流れを持って来られなかった」と最後は涙をこらえきれなかった 。それでも 、帽子のつばに記した「笑顔」を大切に「これが最後なので、反省はあまりしたくないです」と涙を拭うと「後輩たちには甲子園で1勝して、聖和学園の歴史をもう一回塗り替えてほしいです」と託した。
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